砂糖は、果糖そのものや、もっと甘くするためにブドウ糖を果糖に変える工程を経ている高果糖コーンシロップよりは害が小さいです。

果糖は中性脂肪を大幅にあげ、結果として砂糖より代謝障害を引き起こします。

砂糖の問題は果糖と違ってコカインと同様、人の脳の報酬中枢を刺激します。

しかし砂糖は合法です。

どこでも食べられる糖を摂取すると脳のドーパミン受容体数が減少して、体内のドーパミン生成で得られるエネルギーや快感を感じにくくしかねないとの研究もあります。

また糖は満腹感をぜんぜん与えてくれません。

大量に摂取したそばから腹ペコになってしまいます。

糖を食べると体が疲れ、脳とホルモンの機能が乱され、肥満が助長されます。

シュガークラッシュという言葉を知っていますか?

糖を食べたあとでクラッシュするのは集中力とエネルギーだけでなく、血糖値もです。

インスリンは膵臓で分泌され血糖を調整するホルモンだが、糖類を摂取すると血糖値はもちろん上昇して膵臓にインスリンを分泌させます。

膵臓はインスリン量の調整が下手くそです。

大概必要量よりも多くインスリンを分泌してしまいます。

そして血糖値を急激に低下させてしまいます。

これがぼんやり頭と脱力感と食物への渇望をもたらすクラッシュです。

具体的にどんな症状が出るかというと。 

激しい疲労感、うつ、不眠、不安、いらいら、頭痛、めまい、発汗、震え、心悸亢進、筋肉痛、腰痛、拒食症、食欲不振、無性に泣きたくなる、 理由のない恐怖感、集中力の低下、感覚麻痺 、慢性消化不良、精神錯乱、手足の冷え、目のかすみ、筋肉のひきつりやけいれん、破壊的、反社会的行動、落ち着けない、肥満、ふらふらする 、腹部のけいれん、失神あるいは意識消失、ひきつけ、自殺傾向、アレルギー、過敏 (頻度が多い順に書いています。) 

おかずなしに白米だけを食べた後、甘いものを食べた後などになんだかだるくなることはありませんか?

その場合は、低血糖症になっている恐れがあります。 

専門医の中には、現代の精神性疾患や、引きこもり、家庭内暴力、凶悪犯罪の原因の中で、少なく見積もっても三割以上がこの低血糖症を原因としていると主張する方もいます。

菓子パンとジュース、ラーメンとスナック菓子、といった食事はとても危ないです。 

普段から砂糖の摂取、食事のバランスは気をつけていきたいですね。

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